【根室市】8月でも涼しい！根室で笑顔の移住ライフ！雄大な自然の中で快適に暮らそう

2023.08.23

2024.03.11

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北海道根室市の夏はとても涼しく、7月、8月の平均気温は16℃前後。8月でも20℃を超えることは滅多にありません。暑さ知らずの根室市は、夏に快適に過ごせる移住先として今注目されています。そんな根室市の夏の魅力を様々な観点からご紹介します。根室の夏をお得にお試し体験できる方法も必見ですよ！

文／斎信夫

^{北海道三大祭りの一つ「金刀比羅神社例大祭」祭典区の山車}

夏の根室市が快適に過ごせる理由

夏の根室市が快適に過ごせる理由、移住先としておすすめのポイントはこの3つ。

とにかく涼しい！夜はクーラーいらず

^{特別天然記念物として有名なタンチョウ。アイヌ語で｢サロルンカムイ(湿原の神)｣と呼ばれています。}

根室市は、太平洋側を流れる冷たい寒流（親潮）の影響を受け、夏は気温が上がりにくく、とても涼しい気候です。根室市の外気温の平均は、7月が16.6℃、8月が18.0℃。一番暑い8月でも最高気温は、20.7℃〜22.7℃で（※2020〜2022年の気象庁のデータによる）３０度を超えることがほとんどなく、夏の夜でもクーラーはいりません。そのため夏場の避暑地としても人気があり、旅行やワーケーション先としても選ばれています。根室市に移住すると、暑い夏とは無縁の生活を送ることができますよ。

【根室市教育委員会公式YouTubeチャンネル【あっとほーむねむろ】この足あと・・・だーれのだ？】 ➡こちら

夏らしい景観を楽しめるスポットがたくさんある

^{ラムサール条約に指定される春国岱。日本の３分の２の種類の野鳥が見られる？}

夏らしい景観を楽しめるスポットが多いのも根室市の魅力。春国岱（しゅんくにたい）では面積が６００ヘクタールという壮大な湿地と原生林からなり、様々な植生や国内有数の野鳥の楽園として有名です。人間が立ち入ることない自然をじっくりと観察するも良いですし、フォトジェニックという言葉がぴったりな名所です。

【根室市教育委員会公式YouTubeチャンネル【あっとほーむねむろ】根室の絶景とは？！】 ➡こちら

大人も子どもも楽しめる施設が充実

^{市内の公園には無料で使えるバーベキューコーナーも。皆で楽しもう！}

北海道で一番早く日の出を迎えるのが根室市。早起きしてより涼しい時間に根室総合運動公園で朝のランニングやジョギングを楽しむのはいかがでしょう。根室の街は坂道や公園が多く運動するのには最適。２０２１年にオープンした屋内遊戯施設「わんぱーく」をはじめ市内の公園は17か所もあり、お子さんを飽きさせません。手ぶらでもレンタルができて手軽に楽しめるパークゴルフ場やバーベキューコーナーも複数ありますので、友達、家族と一緒に夏のレジャーを楽しめます。

根室市の夏をエンジョイ！

次は、根室市の夏を思いっきり楽しむ方法やスポット、イベントなどを具体的にご紹介していきましょう。

北方原生花園で約100種類の花々と出合う

^{夏の北方原生花園}

根室半島のオホーツク海側にある「北方原生花園」は、広さ約75ヘクタールの原生花園。オレンジ色のエゾカンゾウ、黄色のトウゲブキなど、約100種類にも及ぶ花々が初夏から秋にかけて咲き誇ります。特に6月下旬～7月中旬にかけて咲くヒオウギアヤメの群落は見事！根室の夏ならではの光景が広がります。

牧場でとれたて新鮮ミルクを味わう

^{沢山遊んだあとのソフトクリームは格別です}

根室は、酪農が盛んな地域で広大な牧場の風景が見られます。新鮮なミルクで作られたソフトクリームが味わえます。生活圏の身近なところに牧場があるのも根室の魅力。休日は遠くへ行かなくても市内で楽しく過ごせますよ！

明治公園で夏を感じながらの〜んびり

^{「フォトジェニックな近代化産業遺産ランキング全国1位」明治公園のサイロ}

「明治公園」は、北海道で2番目に開かれた国立の開拓使根室牧畜場の跡地を利用した公園。3基のレンガ造りのサイロがシンボルで近代化産業遺産にも認定されています。起伏のあるコースでぐるりと１周できる遊歩道があり、河口にはひょうたん池とよばれる池と小川があります。ピクニック、BBQ、散歩、野鳥観察・・・楽しみ方は無限大！自分だけの過ごし方を見つけてください。癒やしのひとときを過ごせる場所が近くにあることで、日常生活がより豊かになります。これも根室市移住ライフの魅力！

【根室市公式YouTubeチャンネル Nemuro City Hokkaido 】➡こちら

花咲線で夏しか楽しめない絶景を

^{日本最東端鉄路を走るJR地球探索鉄道花咲線}

JR北海道の「花咲線」は、北海道一長い鉄道路線であるJR根室本線（滝川〜根室）のうち、釧路と根室を結ぶ135.4kmの路線の愛称で、風光明媚な車窓風景が人気を集めています。特に夏は、湿原と草原の鮮やかなグリーンのグラデーション、クリアブルーの海が広がる太平洋が美しく、根室市に住めば移動だけでも雄大な景色を楽しめます。

【地球探索鉄道花咲線公式サイト】➡こちら

巨大な山車に圧倒！金刀比羅神社例大祭

^{金刀比羅神社例大祭の豪華絢爛な御神輿}

^{金刀比羅神社例大祭　夜の出店の様子}

根室市では、夏になると北海道三大祭りの一つ「金刀比羅神社例大祭」が開催されます。豪華絢爛な御神輿を２日間かけて担ぎ、４つの祭典区からなる山車が街中を回ります。また出店も多く集まり、朝から夜まで１日中楽しめる内容で、根室が一番盛り上がる日であります。

根室の夏は花咲ガニが旬！

^花咲ガニ

濃厚で食べ応えのある味が特徴の花咲ガニが盛漁期です。市内の鮮魚店やカニの専門店に並び、飲食店では花咲ガニを使った料理も味わえます。また、８月には「根室かに祭り」など根室を代表する晩夏のイベントがあります。花咲ガニの直売や、早食い競争など楽しい催しが目白押し。根室市の夏は楽しい！と実感させてくれる2つのイベント、根室に移住したら是非ご参加を！

根室市での夏の移住ライフを手軽に体験してみよう

根室市への移住をお考えの方に、「根室市移住体験住宅」はいかがでしょう。手軽に、お得に根室市の夏を体験できます。また、体験住宅利用者向けに津軽海峡フェリーの運賃が割引になる制度や体験型観光に対する助成も実施。まずは、旅行気分で根室市を訪れてみるのもいいかも。

ちょっと暮らしで根室市の夏を実感！

^{市街地と納沙布岬の近くにある根室市移住体験住宅}

移住希望者が根室市で「ちょっと暮らし」ができる「根室市移住体験住宅」の利用期間は、最短1週間から最長6ヵ月間。場所は市街地と納沙布岬に近い珸瑤瑁地区にあります。利用料は、1ヶ月あたり5万円台〜7万円台で、住宅や期間により異なります。日割り可なので、1週間だと14,000円前後ととてもお得。光熱料、水道代込みです。

「根室市移住体験住宅施設紹介」について詳しくは➡こちらのHPへ

根室市の支援金情報について詳しくは➡こちらの記事へ